英語はじめました
最近、英語の勉強を始めました。
そもそもは、9月にScalaMatsuriのスタッフをしてマイク係をしながら、Martin Odersky先生を始め、招待スピーカーの講演を聞いていたのですが、内容以前に英語が全く理解出来ませんでした。 懇親会でもOdersky先生にご挨拶させて頂いたのですが、英語が全くわからず、なんとか自己紹介はしたものの、もっと英語力を高めたいと思うようになりました。
はじめたこと
ちょうどScalaMatsuriスタッフのチャットでも英語の勉強について話が盛り上がり、英語勉強法について聞く事が出来ました。 その時教えてもらった事をもとに勉強を始めました。
勉強の目的は、
- ScalaMatsuriの様な場でのプレゼンを聞き取れるようになる
- 技術ドキュメントを読めるようになる
の2つに設定しました。
最初に始めた勉強
ScalaMatsuriスタッフのチャットで教えてもらった勉強を試してみました。 教えてもらったのは、Podcastで耳を慣らすといいということと、単語帳はDUOがオススメとでした。 Podcastはいくつかオススメの番組を教えてもらいました。 (本当は、日常に入ってくる情報を全部英語に切り替えようと言われたのですが、さすがにそれは難しい...)
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また、英語のドキュメントを読めるようになりたかったので、上記に加えて英語のBlogを読むようにしました。 ちょうど、そのタイミングでMediumというBlogサービスを知りました。 Mediumは1本のエントリを読み切るのに何分かかるかが表示されますし、検索やリコメンドが良さそうだったので、Mediumの記事から気になるものを1日一本読むようにしました。
という事で、基本的に通勤時間に下の内容で英語の勉強をしていました。
- Podcastを聞いて耳を英語にならす
- Mediumの記事を読んで英文に慣れる
- DUOを読んで語彙を増やす
英語勉強会の開催
ただ、私は実は大学のときカナダでホームステイをしていて、その後TOEICを受けるなど英語の勉強をしていた時期がありました。 なのですが、気がついたら勉強しなくなっていて、結局ちゃんと身に付かないままになっていました。 そんな経験があるので、自分一人では絶対に勉強が続かない事が自分でよくわかっています。
ということで、英語勉強会を開催する事にしました。 意図はとても単純で、一人でやってると怠けて続かないので、勉強会を主催してやらざるを得ない状況に自分を追い込みました。 勉強会といってもオープンなものではなく社内での勉強会開催としました。
第一回の勉強会の内容は下記にまとめています。
https://gist.github.com/Kuchitama/2ba42e747024c80d0277
今の勉強方法
10月前半は、最初に上げた内容で勉強を進めていたのですが、英語勉強会で勉強法についての意見交換をして、すこし勉強内容を変更しました。 というのも、語彙を増やすときに本だけでは英単語の音がわからず、リスニング時に単語と結びつけられないことがあるので、語彙を増やす際には音もあわせて覚えた方がいいとのアドバイスを頂いたためです。 そこで、Podcastの代わりにDUOのCDを買って聞き始めました。
出勤時は日本語訳がついたDUOの基礎編を聞き、帰宅時は復習編を聞くようにしました。
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これまで、Podcastを聞いていても全く内容がわからず、ただ英語を聞き流している状態でしたが、DUOに切り替えてからは、しっくり来て勉強になっている感じがあります。 この辺、ちゃんと自分のレベルにあった勉強をしないといけないというのを実感しました。
また、先月誕生日でプレゼントにnasneを買ってもらったので、NHKのスーパープレゼンテーションを録画してみるというのも始めました。これは、字幕がついてますし、テーマに沿ったスピーチなので、なんとかついていけています。
ということで、今やってる勉強はこんな感じです。
- 英語の記事を読む
- DUOを読む
- DUOのCDを聞く
- スーパープレゼンテーションを見る
今後
このまま、勉強をしばらく継続したいと思います。 とかをTLとか、周りの人に言ってたら(宣言して追い込むメソッド)、こんなイベントで話す事になりました。 もう定員超えてるけど、資料は発表後に公開します。
cmd.exeとか使ってるのは老害認定
タイトルは釣りではないですが、大いに誇張を含んでいます。
ペアプロしてて
この前、後輩とnode.jsのコードを書くためにペアプロしました。 私はナビゲーターを担当したのですが、ドライバーの彼はなんとsakuraエディタでコーディングを始めました!
シンタックスハイライトも何もないのに!
正気ヲ疑ッチャウヨ
VimかGVimか、Emacsせめて、sublimetextを使ってくれと懇願するも受け入れられず、ペアプロ続行…
で、まぁ本人は慣れてるのでコーディングは進んで、 (僕はハイライトされないコードを斜めから読むはめになって辛かったですが) さぁ、動かしてみよう! という段になって、彼はおもむろに、
cmd.exeを起動
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
おそるおそる「dirとか打ち間違えない?」と聞くと、
後輩「そうなんですよ、lsって一回は打っちゃうんですよ」
僕「PowerShellつかえやぁぁぁ!」
となりました。
PowerShellならls使えるんだよ、lsがっ!
Twitterでも
その後日、Twitterでこんなやり取り
IRCに間違えてvimコマンド打った僕をDisってた@daiksy さんが実践Vimを買ってる… かとじゅんさんのインフルエンス力ぱねぇ…
— 口玉Scalaで女性を歓ばせるエンジニア (@Kuchitama) 2014, 9月 21
@Kuchitama macで気軽に使えるエディタだったらやぱりvimかなって。
— だいくしー@10/3 DevLOVE関西 (@daiksy) 2014, 9月 21
@daiksy いやいや、OS問わずに気軽に使えるエディタですよ vimは
— 口玉Scalaで女性を歓ばせるエンジニア (@Kuchitama) 2014, 9月 21
@Kuchitama 開発でWindowsメインで使ってると、特にvim覚える必要性感じなかったんですよねー。 #SI時代からのサクラエディタ派ゆえ
— だいくしー@10/3 DevLOVE関西 (@daiksy) 2014, 9月 21
@daiksy そういう大人がいつまでもcmd使ってるからPowerShellがいまいち普及しないんだっ構成してやるっ
— 口玉Scalaで女性を歓ばせるエンジニア (@Kuchitama) 2014, 9月 21
@Kuchitama PowerShell無駄に複雑やねん #どうみても老害
— だいくしー@10/3 DevLOVE関西 (@daiksy) 2014, 9月 21
@daiksy え?複雑ですか?
— 口玉Scalaで女性を歓ばせるエンジニア (@Kuchitama) 2014, 9月 21
@Kuchitama ※ただの老害 ※食わず嫌い
— だいくしー@10/3 DevLOVE関西 (@daiksy) 2014, 9月 21
コノ老害ガッ!
と、いうことでcmd.exeをいつまでも使ってる人は老害だと思います まる
PowerShellの便利さ
これで終わるとただの愚痴なので、PowerShellの便利なところをいくつか
lsコマンドがある
冒頭のエピソードでも挙げましたが、lsが使えます
これは、Linuxを使うことの多い人には、地味に効くんじゃないかと思います。
posh-gitまじ便利
Gitを使うことの多い人は、ぜひcmd.exeからPowerShellに乗り換えて下さい。 posh-gitのためだけに乗り換える価値はあります。
posh-gitを導入することで、PowerShellでGitコマンドやリポジトリ名のタブ補完が利用できるようになります。
さらに嬉しいことに、現在のブランチを表示してくれる上に、非コミットファイルの有無などの状態を色で表示してくれます。
これにより、オペレーションミスが激減して作業効率が大きく向上しました (タイポしすぎなだけかもですが)
導入に関しては、こことか良さそう
WindowsてGitを使うときはposh-gitを入れよう
というわけで
いつまでもcmd.exe使ってるのはただの老害なのでさっさとPowerShellに乗り換えましょう! ちょっとした小ネタですが、僕もQiitaにいくつか記事を載せてます。
あれ?釣りタイトル思いついて記事書いたのに、あんまり釣りじゃない?
AAAことみうみう祭り発表後記
遅くなりましたが、先日AsianAutomationAlience(略称:AAAもしくはみうみう祭り)と銘打たれたイベントでChefについてお話しさせて頂きました。
発表してみて準備不足だったな〜という感じでグダグダな内容になってしまいましたが、みうみうからは、「そういうエモい内容含めた自動化の話が聞きたかった」との感想をもらえたのでとりあえず良しとします。 でもまぁ、みうみう祭り2ndではもっときっちり準備して臨もうと思います。
しゃべった内容
基本的には、以前Hoge駆動で話させてもらった内容にその後の顛末とちょっとChefやAnsibleのプロビジョニングに関するちょっとした話をさせてもらいました。
顛末について補足
今回の件、別にChefが禁止されたとか理解が得られなかったというようなネガティブな話ではなく、必要条件やもろもろのコストを考えた結果、シェルスクリプトで充分という結論に至りました。 それと、別チームでAnsibleが導入されたのは全くの別件です。
参加者としての感想
まずは基調講演をしてくださったみうみうことミュラー氏こと三浦さんの発表。
エモい!エモ過ぎる!!
公開されてる発表資料見てもらえたらわかると思いますが、エモさ爆発です。 それ以上の言葉は必要ありません。
もし、一つだけコメントする事が許されるとしたら、「みうみうなんで来たん?」ぐらいのもんです。
あと、ほぼ1日なごやのビッグモンスターこと @kyon_mm さんの隣でちょいちょい話しながらセッションを聞かせてもらいました。
@kyon_mmさんは現在社内のGitリポジトリをGitliteからGitBucketに乗り換える事を検討中だそうで意見を聞かせてもらいました。
私は、GitBucketを社内ソーシャルコーディングツールとして使いたくて、こんな記事を書いたり、話したりしてました。なので、コメント機能がまだ無いのがちょっとだけ惜しいと思ってたのですが、 @kyon_mmさんは順当にGitリポジトリの管理ツールとしての用途を重視していて、コメント機能に対して必要性を感じていないそうです。
その話で出てきたのは、コードレビューはプロダクトバックログにひもづけたいのでRedmineなんかでレビューを管理してるとのことでした。 なるほど!
この辺り、私と @kyon_mm さんで用途がちがってちょっとした視点のズレがいい感じに新しい見方を教えてくれました。
ビアバッシュのLT大会も大盛況で、自動化にこだわらずいろんな話が聞けました。 一番秀逸だったのは、発表者が喋らないというこの日、究極の自動化を目にした事でした。 (何を言っているのかわからないと思いますが、これはその場にいないと言葉で説明してもスゴさが伝わらないです。)
まとめ
AAAおもしろかったから第2回やろうず。
なお、この記事は社員旅行で来たGUAMで書かれました。(なにやってんだよ)
第5回関西ソーシャルゲーム勉強会を開催しました
お久しぶりです。 口玉です。
11/25に第5回関西ソーシャルゲーム勉強会が開催されました。 今回は、daiksyさんと僕の二人で主催させていただきました。 実は僕もdaiksyさんも前回の第4回にたった1度参加しただけだったのですが、年内にもう一度KSGSをやりたいと言ったところ、スタッフの皆さんに快く後押しをしていただき、更にAmazonJapanさんに会場提供していただき無事開催にこぎつけました。
正直、僕の準備はスムーズとは行かずちょいちょい行きあたりばったりになってしまいました。 さらに、間の悪いことにTwitterの不具合で当日KSGSのTwitterアカウントにログイン出来ないというトラブルまで起こる始末・・・
結果、僕はずっと受付に張り付いてて全然他の作業に当たれませんでした。
しかし、そこはベテラン揃いのKSGS運営メンバーなので、当日の動きが早い早い。 僕の適当な手配の不備をみんなで全力で埋めていってくださいました。 (本当にありがとうございました。)
そんなわけで、daiksyさんの抜群の安定感のある司会のもと勉強会を開始することができました。 今回も、インフラ、デバッグ、企画と非常に幅の広い内容となりました。 (発表者の皆さまも本当にありがとうございました。)
勉強会公演のラインナップ及び発表内容は下記から確認することができます。
今後の開催について
今後の開催などについては決まり次第TwitterやFacebookで発信していく予定です。 また、発表者や会場提供についてはいつでも受け付けておりますので、関西ソーシャルゲーム勉強会にご興味のある方はご連絡いただければ幸いです。
最後に
何回も言ってるけど、そもそもksgsとつながるきっかけを作ってくれたnyamadandanありがとう!
新卒入社した会社を退職しました
本日を持って、新卒入社以来2年間働いた会社を退職することになりました。 出会いと学びに恵まれて本当に幸せな生活をおくることができました。 今までお世話になった方々には本当に感謝してもし足りません。
退職の理由
退職する決意をするに至った理由を述べるなら、チームがあまりにもブラックすぎるからです。 先月辺りから、変態でぱねぇ天才の@daiksyさんをリーダーに、社内ライブラリを開発する2人チームを来んだのですが、@daiksyさんがコレまでに培ってきた経験は僕の想像を絶するものでした。 チームの進捗状況に対して、「バーンダウンを0にするために残業しろ」「cacooなんて甘え。Excelでクラス図描け」「JIRAなんて甘え。Excelで課題管理しろ」「Gitなんていらん。日付フォルダで(ry」といった発言が毎日のように飛び交っていました。 本当は辞めたいわけではないんですけど、でも耐え切れないのでいっそ辞めることにしました。
というわけで、弊社 株式会社Hogedrivenはほんとうにいい会社です。(あ、もう弊社じゃないんだった。) わけがわからないほどの多様性を、まるでカレーを煮こむが如く渾然一体と化してしまう懐の広い会社です。 特に社員の交流への力の入れ方は半端無くて、焼肉、もつ鍋、ふぐ、鹿と楽しませて頂きました。
ほんともう@daiksyさんさえいなければいい会社だったのになぁ…
結果的に僕の懐の狭さで辞めることになってしまいましたが、今後の発展を心よりお祈りいたします。
ということで
エイプリルフールでした。 え、エイプリルフールは終わってるって? 何を言っているんですか。 ブラックにとっては「寝た時が日付変更線」ですよ。まだ、4/1 25時なので全然エイプリルフールです。 納品の締め切りは過ぎてませんから。断じて過ぎてませんから。
はてなダイアリー10周ときいて
多分皆さん気づいていると思いますが、このエントリは http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/hatenadiary10th の応募エントリです。
もともと学生時代からはてなダイアリーを細々と使っていたのですが、どうにもはてな記法が覚えられず(めったにブログを書かないのだから当たり前なのだけど)、放置気味になっていました。
ですが、最近GitHubを業務や趣味などで使うようになって、MarkDown記法は否応なしに身についてきたので、MarkDownの使えるこのはてなブログに引っ越してきました。 ダイアリーに何の不満の無かったのですが、ただMarkDownが使えるというだけの差です。
やっぱり、技術・スキルの標準化って大事ですね。