星と海のあいだで

ブログタイトルが厨二なのは、ちょうど天地明察を読み終えた直後だったから。海の方は趣味のダイビングから来てます

Scala関西Summit 関係各位に御礼申し上げます

8月1日に関西最大のScalaのカンファレンス、 Scala関西Summit を開催しました。

ホントは私も昨日のうちにブログをまとめたかったのですが、 イベントが終わったあとの虚脱感から、一度もPCのキーボードを叩く事なく過ごしてしまいました。

そうこうしているうちに開催の顛末は一緒に初期からスタッフとして活動していた @daiksy さんが既に、ブログにまとめられています。

daiksy.hatenablog.jp

というわけで、私は少し視点を変えて関係各位への謝意を示すためにブログを書こうかと思います。

お前何やったの?

主に私は事前準備では、

  • Backlogタスクの整理
  • 開催までのマイルストーン設定
  • 休憩時間中のCM作成
  • ScalaMatsuriのノウハウ提供

当日は、

  • 当日サブホールの司会
  • 当日クロージングセッションでのScalaMatsuriの紹介

といったことを担当してました。

まずは戦友(スタッフ)へ

私は、 ScalaMatsuri2014 のスタッフをしていたのですが、 その際に参加されていた @aa7th さんに、「関西でもこんなカンファレンスをやりたい」と声をかけて頂きました。

2014.scalamatsuri.org

そして、最初期に集まったのが、 @aa7th さんと一緒にScala関西勉強会を運営されていた、 @ryu1_okd さん、 @mumoshu さんに加えて、関西でScalaを利用されている @daiksy さん、 @kitora_naoki さんが集まって 関西ScalaUserGroupとして活動を始めました。

その後も6人で手が回らなくなってきたタイミングで、お手伝い頂ける人に集まってもらって、最終的に今のスタッフ がそろいました。

皆さんそれぞれに何かとがんばって頂き、無事開催出来ました。

特に、 だんのさん始め NSC の皆さんには会場ネットワークだけでなく、イベント全般のスタッフ活動を手伝って頂きました。

スタッフとして一緒に活動してくださったみなさま、お疲れさまでした。 ありがとうございました。

NSC の方々について

NSCの方々は、ネットワークの運用ノウハウの蓄積を目的に有志で集まって活動されているそうです。

今回、参加者に快適な無線Lan環境を提供したいScala関西Summitのスタッフと、ネットワーク網の構築ノウハウを溜めたいNSCさんの考えがマッチングした結果、ご協力を頂ける事になりました。

http://www.nsc.gr.jpwww.nsc.gr.jp

このような取り組みをされている団体としてはCONBUが割と有名かもしれませんが、 関西のカンファレンスでは、NSCさんがPHPカンファレンス関西などにご協力を頂いています。

今回は、ハンズオンもあり、ライブラリ関連の提供なども考慮したインフラ構築をして頂きました。

NSCのみなさんありがとうございました。

スピーカーのみなさまについて

関西でこの規模のカンファレンスを開催するのが初めてで、どれぐらい発表者が集まるのか未知数でした。

スタッフ一同スゴく不安を持っていたのですが、最終的にタイムテーブルが埋まり、もろもろ検討した結果、今回は発表をお断りしなくてはならないほどの応募がありました。

ご応募くださった皆さん、ありがとうございました。ぜひ、次回開催の際にはお話を聞かせてください。

ご登壇頂いたみなさまの発表は素晴らしく、とても勉強になりました。

私はサブホールでずっと司会をしていましたが、どなたの発表も、 CheerUp.scala! につながったと思います。

Twitterのトレンドに #scala_ks が入るほどの盛り上がりだったので、メイン会場もハンズオンも同様に素晴らしい内容だったんだと思います。

みなさま本当にありがとうございました。

スポンサーのみなさまについて

こちらも、スタッフとしてはどの程度集まるのか未知数でしたが、

最終的にスタッフが働いてる会社に頑張らせれば、会場費ぐらいは集まるかー ぐらいに思っていました。

ところが、フタをあけてみると大変多くの企業にスポンサーとなって頂けました。

特にGoldスポンサー枠はセッション枠の枠数の関係で4枠しか用意出来なかったのですが、 強く興味を持って頂いて、あっという間に全て売り切れになってしまいました。 

用意した以上にGoldスポンサーにご応募頂いて、正直もったいなかったという思いもありました。 もっとスポンサー枠と特典をうまく設計出来ていれば、より有効に予算の活用が出来ていたなと思います。

この辺りは、ScalaMatsuriでも課題だったのですが、まさか ScalaMatsuri規模のカンファレンスと同じ課題にいきあたることになるとは全く思っていませんでした。

それぐらい多くの企業さまからご支援頂き、本当にありがとうございました。

ご参加頂いたみなさまへ

関西圏にとどまらず遠方からもお集りいただきありがとうございました。

遠方の方々は、PL花火、ジャニーズと福山雅治のライブがあり、ホテルが壊滅していたにも限らず、ありがとうございました。

最終的に、気持ちよくよいイベントを開催する事が出来たのは、会場を盛り上げてくださった参加者のみなさまのおかげです。

みなさまのおかげで素晴らしいイベントを行う事ができました。ありがとうございました。