星と海のあいだで

ブログタイトルが厨二なのは、ちょうど天地明察を読み終えた直後だったから。海の方は趣味のダイビングから来てます

ConoHaAPI一覧を眺めて

ConoHaがこんなキャンペーンをやっているみたいです。

https://www.conoha.jp/wp-content/uploads/2015/06/conoha_api_0617.jpg

早速乗っかってみようと思ったのですが、よくよく見ると…

https://www.conoha.jp/conoben/wp-content/uploads/sites/2/2015/06/nagare01.jpg

新規アカウント開設なら 1000円クーポンがついてくるので、

一気に2000円のクーポンゲット!!

ということで、早速アカウント開設することにしました。

アカウント開設

さくっとアカウント開設からの設定を済ませてダッシュボードへ

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なんか、殺風景ですね

設定項目を見ると、、、

f:id:kuchitama:20150907225034p:plain

このはモードなんてあるので、早速設定!!ダッシュボードへ戻ると、

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オタク感のあるダッシュボードになってしまいました。*1*2

APIを見る

さて問題のAPIですが、ドキュメントはこちら↓にあります。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kuchitama/20150907/20150907230245.png

ConoHa API index

エンドポイントはダッシュボードのAPIの項目からも確認できます。

f:id:kuchitama:20150907230530p:plain

ふと気づく

エンドポイントは下記のものが用意されています

エンドポイント
Account Service
Compute Service
Volume Service
Database Service
Image Service
DNS Service
Object Storage Service
Mail Service
Identity Service
Network Service

が、ダッシュボードの左端のメニューと今ひとつ一致しません。

Identity Service は、認証サーバのエンドポイントとのことなので、メニューに含まれないのは納得出来ます。

しかし、 Database ServiceMail Service はどこにあるのでしょうか?

ということで探しました。

答えは

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サーバ追加をぽちっとすると答えが見つかりました。

1.プラン の項目でタイプアプリケーションサーバを選択すると、 サービスという項目が現れます。

そこに、 メールDB という選択肢が現れました。

なるほど、ダッシュボードの サーバー メニューは API上は、 Compute ServiceDatabase ServiceMail Service に分割されているんですね。

ということで、納得が行きました。

ちなみに

1.プランのタイプでデフォルトで選ばれているVPSですが、どんなOSをデフォルトで選べるかというと、、、

f:id:kuchitama:20150907231937p:plain

よく見かける、CentやUbuntuの他に、 Arch Linux まで選べますね。

あと、 Scientific Linux というのは、聞いたことがなかったので、気になるところです。*3

ついでに、アプリケーションはというと、

これもおなじみのものは一通り揃ってる感じですね。

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個人的にはぜひ GitBucket も用意してもらいたいところです。*4

まとめ

ドキュメントのエンドポイントとダッシュボードのメニューは必ずしも一致しないですが、よくよく見るとちゃんとあるので、慌てないようにしましょう。

これで2000円のクーポンGETだぜ!!

*1:どうも、アカウント開設の1000円クーポンは反映にタイムラグがあるような感じです

*2:こういう遊び心がいらないからリーズナブルに使いたい人は、最小プランがもっとお安い さくらVPS とか使うといいと思います

*3:https://ja.wikipedia.org/wiki/Scientific_Linux

*4:Jenkinsは用意されているのでJVMで動くGitBucketはすぐ用意できるはず