AAAことみうみう祭り発表後記
遅くなりましたが、先日AsianAutomationAlience(略称:AAAもしくはみうみう祭り)と銘打たれたイベントでChefについてお話しさせて頂きました。
発表してみて準備不足だったな〜という感じでグダグダな内容になってしまいましたが、みうみうからは、「そういうエモい内容含めた自動化の話が聞きたかった」との感想をもらえたのでとりあえず良しとします。 でもまぁ、みうみう祭り2ndではもっときっちり準備して臨もうと思います。
しゃべった内容
基本的には、以前Hoge駆動で話させてもらった内容にその後の顛末とちょっとChefやAnsibleのプロビジョニングに関するちょっとした話をさせてもらいました。
顛末について補足
今回の件、別にChefが禁止されたとか理解が得られなかったというようなネガティブな話ではなく、必要条件やもろもろのコストを考えた結果、シェルスクリプトで充分という結論に至りました。 それと、別チームでAnsibleが導入されたのは全くの別件です。
参加者としての感想
まずは基調講演をしてくださったみうみうことミュラー氏こと三浦さんの発表。
エモい!エモ過ぎる!!
公開されてる発表資料見てもらえたらわかると思いますが、エモさ爆発です。 それ以上の言葉は必要ありません。
もし、一つだけコメントする事が許されるとしたら、「みうみうなんで来たん?」ぐらいのもんです。
あと、ほぼ1日なごやのビッグモンスターこと @kyon_mm さんの隣でちょいちょい話しながらセッションを聞かせてもらいました。
@kyon_mmさんは現在社内のGitリポジトリをGitliteからGitBucketに乗り換える事を検討中だそうで意見を聞かせてもらいました。
私は、GitBucketを社内ソーシャルコーディングツールとして使いたくて、こんな記事を書いたり、話したりしてました。なので、コメント機能がまだ無いのがちょっとだけ惜しいと思ってたのですが、 @kyon_mmさんは順当にGitリポジトリの管理ツールとしての用途を重視していて、コメント機能に対して必要性を感じていないそうです。
その話で出てきたのは、コードレビューはプロダクトバックログにひもづけたいのでRedmineなんかでレビューを管理してるとのことでした。 なるほど!
この辺り、私と @kyon_mm さんで用途がちがってちょっとした視点のズレがいい感じに新しい見方を教えてくれました。
ビアバッシュのLT大会も大盛況で、自動化にこだわらずいろんな話が聞けました。 一番秀逸だったのは、発表者が喋らないというこの日、究極の自動化を目にした事でした。 (何を言っているのかわからないと思いますが、これはその場にいないと言葉で説明してもスゴさが伝わらないです。)
まとめ
AAAおもしろかったから第2回やろうず。
なお、この記事は社員旅行で来たGUAMで書かれました。(なにやってんだよ)